雑学
16 May 2024 26 Jun 2020

ボッーとしている時間を減らすと生産性が上がる

なにも考えていない時間を減らすと生産性が上がる。

大学院生のときに、ぼーっとしている受験生の先生をしたことがある。その人はノートをじっと見つめてばかりで、いつも頭はほとんど動いてなかった。目を開けながら寝ていた可能性もあるけど、たぶんなにも考えないでノートを見る癖ができていた。

会社に入ってもそういう人はよく見かけた。Visual Studio をじっと見つめてなにもしない人、エクセルを眺めてなにもしない人……。上司に怒られてフリーズすると、なにも手がつかなくなってぼーっとし続ける人もいた。

とにかくなにも考えない時間は本当にムダで、私たちは意識してこの不毛な時間を減らす必要があります。

どうすればぼーっとしている時間が減るか?

  • ストレスを減らす
  • 睡眠時間を増やす
  • 一人の時間を増やす
  • 適度に運動する

ストレスが強くかかっている人はぼーっとする傾向にあると思う。

精神的な負荷が強くかかっていると、人は無意識になにも考えないようになるのかもしれない。私もそういうところが少しある。一定以上のストレスがかかると思考力がなくなって、うんともすんとも言わない感じになる。

今の日本はストレス社会なので、ぼーっとしている人はたくさん多いはず。そういうところから変えれば、日本の労働生産性はよくなるはず。